口角手術後に「ジョーカースマイル」になったなら…「外側人中縮小」を検討すべき
口角手術を受けた後、かえって口が横に裂けたような「ジョーカースマイル」になったという悩みが増えている。自然な笑顔のラインを望んでいたものの、結果が期待と異なり再手術を考える人や、口角手術を控えてジョーカーのような口元になるのではと心配する人も少なくない。
専門家は、この問題の原因を口角そのものよりも「外側人中」に求めるべきだと話す。外側人中とは、人中柱(人中の中央に隆起した二本の線)の外側から口角まで続く組織の領域である。この部位の組織量が多い、あるいは長い場合、上唇の外側が広がりきれず内側に巻き込まれた状態になる。
このように上唇が内側に巻き込まれた状態で口角だけを上げると、巻き込まれた上唇と上がった口角の間に急な傾斜が生じる。スキージャンプ台のようにラインが急に折れ曲がり、ジョーカースマイルのように不自然に見えるのだ。簡単に言えば、長く垂れ下がった外側人中の皮膚が上から唇を押さえているのに、その端で口角だけを無理に引き上げようとすれば、形が歪まざるを得ない。外側人中縮小は、この垂れ下がった皮膚をぴんと上方へ引き上げて取り除く施術であり、口角手術とともに行うことで自然なラインを完成させることができる。
ドクタータク整形外科クリニックのタク・スンワン代表院長は「口角手術後にジョーカースマイルになったという悩みで来院される患者さんの場合、その多くは外側人中が一緒に矯正されなかったために生じた問題です」とし、「口角手術を計画する際、上唇の外側が内側に巻き込まれた構造であれば、外側人中縮小を併せて検討してこそ自然な結果が得られます」と説明した。

続けて「すでに口角手術後にジョーカースマイルになった場合でも、外側人中縮小で改善が可能です」とし、「ただし再手術である以上、以前の手術で変形した組織の状態を綿密に把握し、手術計画を立てることが重要です」と付け加えた。
ただし、すべての人が二つの手術を同時に受けなければならないわけではない。外側人中が長くなく、弾力が良いほうであれば、口角手術だけでも十分な効果を得られる。口角手術を控えている、あるいは手術後の結果が不自然だという場合は、外側人中を含む構造的な原因を形成外科専門医とともに点検してみる必要がある。
